ネオ・マテリアルガールのすすめ

「どっちにもいける」いち女子のブログです。

池袋東口の華麗なるブランディング 【どっちにもいけない場所】

 

 

こんばんは。

 

 

突然ですが、自分は東京が好きです。

好き、というか東京で生活している自分でありたい。

つまり片田舎育ちの都会志向、ありがちなそれです。

 

よそものだからこそ、すごく自分なりのほんものの都会にこだわる。

それゆえ、おのおの訪れた街に対してのセンサーがビンビンに働くわけです。

 

 

 

今日はどっちにもいけない場所(池袋東口編)です。

 

 

 

池袋はつい最近まで会社の立地の関係で避けて通れなかった場所でした。

 

そうでなければ足を踏み入れてません。

なぜなら(片)田舎育ちの痛い部分をグイグイほじくってくる雑多な街だからです。

 

大人になりきれていない自分にとっては

というか

環境に左右されやすい「どっちにもいけない」いち女子としては

洗練もなく、歴史的でかつ粋な文化の根付いていないような場所は

避けてとおりたいんです。

 

避けてとおりたいんですが、そんな街に1年ちょっとほぼ毎日足を運んでいたわけです。

 

自分は池袋東口、

あのサンシャイン通りを中心にした街全体が第二の竹下通りだと思っています。

 

というかね、ある意味現代の全国平均的な日本のティーンエイジャー像(および大学生像)が

池袋では見られると思うんです。

「時代の子」たちがそこにはいるというか。

 

だから、なんかむずがゆいわけです。

思い起こしたくない過去の恥部が、嫌でも喚起されてしまって……

 

通勤の関係上、池袋サンシャインを通ることが多かったのですが

あそこはほんとうに池袋に集う人々をよく捉えています。

テナントがまさに街の縮図。

 

 

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しかも、20代以降向けのテナントも抜かりない。

KEYUCA、GLOBAL WORK、coen、SEVENDAYS SUNDAY……

ラインナップが客層読みすぎです。

というか20代以降のっていうのもそうだけど、

サンシャインにカップル(夫婦)でくる層の彼氏(夫)像まで考えてるようで

ほんとにすごいなぁ〜と思います。

 

 

そこはすごいと思っています。

 

とにかくそんな

人間のにおいがムンムンと立ち込める混沌とした街だなぁと思っています。

 

通ってた記憶もあいまってあまりいい気持ちが浮かんでこなくて、

住んでいる方々に失礼な発言が増えていきそうなのでこの辺で。

 

以上 どっちにもいけない場所(池袋東口編)でした。