ネオ・マテリアルガールのすすめ

「どっちにもいける」いち女子のブログです。

カーマ・カメレオン願望

 
こんばんは
 
クレヨンしんちゃんの映画DVD観ながらゆっくりしています
 
 
 
 
くだらなさがまったくブレなくて
いいかんじです
 
 
 
今日はカーマ・カメレオン願望なんですが
 
 
 
カルチャークラブの
『カーマはきまぐれ(karma chameleon)』
のカーマみたいに
歌われる女の子になりたいねって願望です
 
 
天才テレビくん」っ子だったなら
おなじみの曲だと思います
 
 
他にもベイ・シティー・ローラーズの
『2人だけのデート(I only want to be with you』
『恋はあせらず(you can't hurry love)』
なども
タケカワユキヒデさんプロデュースのもと
やさしい和訳で歌われていたので
 
同じようにその原体験から
のちに原曲のファンになった人も
いるかと思います
 
モータウン、60年代末のポップス
80年代のポップス…
ジャンルや年代はバラバラですが
ゆえに一曲一曲にインパクトがあって
 
だから
 
desert love in your eyes all the way〜♪
 
じゃなくて
 
素直じゃないよねカーマ〜♪
 
のほうが耳馴染みがある人が
意外と自分世代には多いのかと思います
 
 
ようはそんな歌みたいに
男の子に愛されたいなーっていう願望です
 
 
こういうメディアで小さい頃から刷り込まれてますから
 
 
男の子を振り回すような
可愛い女の子がいちばんいいんだって
いう価値観が形成されて
 
 
 
それで思春期に
『小悪魔な女になる方法』
とかに手をつけるんですよね
 
 
 
その時点でダメなんです
 
 
 
ついこの間
自分が現実の日常の中で
ゆいいつ一目惚れした
高校のときの先輩に彼女ができたんですが
 
 
自分も知ってる女の先輩で
かわいいわけではないんです
むしろふつうと言っていい
 
顔がわかることがツライですよね
受けるショックも違うし
いろいろ想像できちゃうし。
 
 
とにかく
「あ、違うんだな」
とながーい春が終わったわけなんですが
 
 
 
要約して述べると
 
直接関わってる時間より
「王子」とか頭の中で奉りあげてる時間のほうが長くて
本末転倒で
 
 
根本的に男の子がいちばんではない思春期を過ごしてきた人が選ばれた
 
 
ということです。
 
 
 
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図:三次元の二次元視化の例
 
 
 
 
人の性格にいい悪いはないと思っています。
表面化するかしないかとそのやり方がすべてです。
 
ただモノを選ぶセンスは
やっぱり合う合わないがある
 
 
あとは出してる空気
 
 
その空気が
『小悪魔な女になる方法』を
読んでいることで
こもっちゃうんですよねいろいろ
 
 
だから手を出した時点で
純粋に好きな人からは
好かれないという道を
歩き始めていたんです
 
 
ただね
一回考えるくせがついたら
もうそっちでうまくやってくしかないんじゃないかなーと
 
 
とにかくね
あいかわらず
カーマになりたい願望
(子宮がキュンとするような
(あっちでいうチンピクみたいな感覚)男の子に愛されてたい願望)
はあるんですけど
 
それは
恋愛に対する努力
どうにかなるものではないということを自覚した
 
ので(21歳でやっと)
 
結果的に
このニュースの後さらに
気と肩の力が抜けた感じですね
 
 
後悔先に立たず、歴史は変えられずと
 
 
 
 
んまこんな悠長なことがいえるのも
今の彼との日常生活があるからですね
 
 
いったいどんなところに収まれたのかはまた。
 
 
 
以上 カーマ・カメレオン願望でした。