ネオ・マテリアルガールのすすめ

「どっちにもいける」いち女子のブログです。

帰省時の過ごし方 【どっちにもいけない生活】

 
こんばんは。
 
 
さあ、明日から日常ですね。
自分はだーいぶあったかい
気持ちになっているので
 
明日からもがんばれそうです。
 
 
 
 
今日は
どっちにもいけない生活(帰省編)
です。
 
 
一泊ですが帰省してきまして
 
改めて
いい空間だなぁと思ったのですが
 
 
 
 
自分が帰省中で大切にしているのは
 
祖父母とふたりだけでいる時間
 
です。
 
 
 
 
わかります。
ほんの少し前、20歳前までは
 
 
「こんな片田舎で、
グズグズしてる暇はないのに…
顔出すとか時間のムダ…」
 
 
 
 
と正直思っていた時期もありました。
 
 
 
 
大丈夫です。
年齢とともにそういうしょっぱい
焦燥感みたいなものは
なくなりますから。
 
 
 
やっぱりね
しっかり生きていた人たちなんです
おじいちゃん、おばあちゃんは。
 
 
 
 
 
別に難しい話はしなくてよくて
 
 
むかし話を聞いたり
なにか教えてもらったり
一緒にテレビで時代劇みたり
一緒にクロスワードやったり
 
 
 
そうやって静かに過ごして。
 
 
 
そんで飽きたら自分は本読んで
おじいちゃんやおばあちゃんは
新聞読み始めたりして。
 
 
 
 
 
すごくゆっくりしていて
無条件で大切にしたいと
思える人間がいる
という実感を
改めてすることができます。
 
 
 
 
それが東京に戻ってからも
自分を下支えする力のひとつに
なっていると思います。
 
 
 
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母方の祖父、父方の祖母
 
それぞれパートナーがなくなってから
 
時間がたっていて
 
 
それでもやっぱり
 
 
すごく大切にしあっていたことを
 
 
いつも自分に話してくれます。
 
 
素直に素敵だなぁと思います。
 
 
 
 
 
亡くなった母方の祖母が
生前にずっと
書き溜めていた詩集を読んで
泣いたことがあります。
 
 
 
自分や兄弟にあてた孫への言葉
お母さんにあてた娘への言葉
祖父へあてた夫への言葉
 
 
幸せだということを
たくさん噛み締めている詩でした
 
 
だから
今見ても泣いてしまいます笑
 
 
 
 
 
 
わたしが10歳ぐらいのときに
亡くなってしまったのですが
 
 
もっと大人になった今で
たくさんいろんなことを
話したかったなぁと
心底思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
はい。
 
 
とはいえ
 
今が全方位働き盛りですからね
 
二・三ヶ月に一回ぐらいで
 
大切に大切にしたい時間です。
 
 
 
以上
 
どっちにもいけない生活(帰省編)
 
でした。