ネオ・マテリアルガールのすすめ

「どっちにもいける」いち女子のブログです。

G-FUNKは美しい 【ひとりで聴くパーティミュージック】

 
 
 
 
 
 
おつかれさまです。
 
 
 
 
 
Gな夏、来てます。
 
 
最近Gばっか聴いてます。
 
 
 
といっても
Gに関してはほんとにワックで
名盤とドレさんプロデュース作品しか
聴いてないのであります。
 
 
というかそれが
イメージとしてのG(ギャングスタ)そのものだからなぁ。
 
 
 
もちろん、カーティス・ブロウとか
シュガーヒルの四枚組ベスト
(の中の「rapper's deright」をはじめとするアゲ曲たち)とか
 
 
 
 
 
とにかくバカ明るいパーティラップも
夏は聴きたく聴くんですけど
 
 
あとは同じコンプトンでもDJ QUIK
なんでもかんでも
マザファッキンハ~ウス♪なのって
西の特徴なのかな…
 
 
 
 
やっぱりGは…
 
う〜ん、オっトナ〜♪
 
ってなるというか
 
 
社会人(バイトは社会人じゃないとかはナシで)
だからこそ小粋に聴けるサウンド
というか
 
 
 
 
N.W.Aより
やっぱりドレさんの『The Chronic』と
ドギさんの『Doggystyle』が
ほんとに最高ですね〜。
 
 
 
 
ゆったーりと、
底を流れるファンカデリックの「Knee Deep」を感じながら
身体を揺らしてね〜。
 
(これ原曲も素敵なんだよな〜)
 
 
 
 
というか自分なりのGといえばが
この
 
 
デッデッデーデデレレ、デッデッデーデ♪
 
なんですわ笑
 
 
 
 
 
既出の個別に紹介した
おフザけ系(デラやポールさんのプロダクション)や
お洒落系(アシェルやドライブ。
好みそうな層でわけると一緒になるから一緒にします)
大人系(あくまで自分的ですが、ギャングスターやピート・ロックなど)
そして漢系(我らがラキム先生、ジュース・クルーのみなさんからラージ先生まで)
より、なんていうか
 
 
 
 
自分にとってギャングは
超ファンタジーだからこそ
味つけの爆発力がすごいですね。
 
 
 
 
鎧です。Gの鎧です。ほんで
 
Gを纏って自分の中の男が育つ
 
わけです。
 
 
 
それで、ふたりともライミングが最高なんだまた。
 
 
 
ほんで、のちのちソロで有名になってく
ドッグ・パウンドのふたりも
ドレさん傘下ですからね。
(クルプトとかってあとあとになってからのが売れてません?)
 
 
 
 
まさにG-FUNKこそ
レイドバックなサウンドなわけですよ。
 
 
 
 
 
とにかく。
すげー自分に余裕がでるんですよ。
そんな状態になりたいときに
ぜひ勧めたいです。
 
 
 
 
 
 

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さて。
不勉強なりに何曲か紹介いたします。
 
 
 
 
 
まずなんといっても
時代の幕開けとなった1992年、
ドレさんの『The Chronic』より
 

 

 
 
 
先述の低音がもうたまらんですね。
 
 
 
 
そしてグラミーをとった「Let Me Ride」。
 
 
ドギさんとドレさんの
声とライミングってそれぞれ味がありすぎてかっこよすぎ。
 
 
 
 
続いてドギさん
 
 
 
 
 
いわゆる自己紹介トラック。
 
一言。気持ちいい。
 
 
 
 
 
 
一言。超気持ちいい。
最近ヘビーリピートです。
 
 
 
 
続いてザ・ドッグ・パウンドより
 
 
 
 
95年のアルバム。
なんて表現したらよいかわからないが
上の二枚に比べると
都会的?というか小洒落たトラックが多いイメージ。
時代かなぁ。
ビギーのアルバム出る前だけど。
でもファニーさもあって。
 
 
 
けどやっぱドレさんドギさんがすきだなぁ。
 
 
 
 
 
ドレさんはもともとこんな感じだった。
 
 
 
 
 
 
それがこうなって
 
 
 
 
 
 
 
こうなると。
 
 
 
 
 
 
うーんやっぱり
クロニックあたりのドレさんのプロダクションが好きだ。
 
 
 
音楽性はやっぱり変化する。
 
 
 
 
 
 
 
スティル ドレ、だけど
やっぱりクロニックが永遠の輝きを放ってる。
 
 
 
 
でもこれ
 
 


Dr. Dre- XXplosive (2001) - YouTube


 
 
きもちー。
先述のain'tのリリックまぜてたり
ニヤつきますね〜。
 
 
 

 
このあといわゆる
東海岸ギャングスタといわれる
モブ・ディープやビギーの登場、
そしてビギーを送り出したショーン・コムズの時代が
並行進行していくわけです
(メアリーねえさんの一枚目の曲の中にも
パフィ(ショーン・コムズ)がプロデュースしたのがあります。
ジャンルでいうヒップホップとR&Bが融合していく時代に入るのです。)
そしてヴァージニア勢、ティンバランドさんとミッシーねーさんが…
時代は移り変わるわけです。
それよりすこし前からフィラデルフィア勢(ザ・ルーツやそこ一体のクルーに合流したコモン)が素敵なトラック作り続けてたりしますが…
 
 
 
やっぱりやっぱりその前の
N.W.Aで世間を一泡吹かせた後の
ある意味で熟した(どの口が言ってるんだって感じだけど)
ドレさんの黄金期の作品がやっぱり一番ぐっとくる。
 
 
 
 
 
 
 
 
いやー、すっかり夏ですな!
 
 
実は大卒ナードなドレさんが作った
リアルとファンタジーの融合体の後ろに流れる
きもちー音楽に感謝です!
 
 
 
簡単なことを難しいことばで考える前に
身体をゆらしていい顔してすごしましょ〜。
 
 
 
 
【追記】
 
ちなみにエミネムに提供してるトラックは
エミネム専用」って感じが強すぎて
ちと違う気がするのであります。
 
 
 
 
以上
 
 
ひとりで聴くパーティミュージック(G-FUNK編)
 
 
でした。